Q5の詳細
スレのトラブルは、生地表面が湿潤状態で摩擦されると発生しやすいもので、電子顕微鏡では、その表面 が刃の欠けたカンナで木材を削ったときのような形状を示しています。このように剥離した細い繊維が羽毛状となり、光の乱反射、透過を起こし、白けて見えることになります。着用中のスレとしては、帯したや、脇にシワの形状にそって白けて見えるものがあります。

スレの防止は、取り扱い上や、着用時での注意しかありません。布と布の摩擦などをなくするように工夫し、湿気、特に汗に対する対策も必要となります。